午前

大腸ポリープのおかげで実感!スローライフが体に良いこと

2008.05.01

200706

私事ながら、先日、年1回の胃腸の内視鏡検査でポリープが見つかりました。
すぐに切除してもらったのですが、術後一週間は安静にしなければならないとのこと。
スローな生活とは、動作を慎重に、そして、胃腸に負担をかけないよう、ゆっくり噛んで物を食べる生活です。
顎の発達のためによく噛んで下さいと診療室では皆様に指導しているのですが、胃腸のために最低10回を ゆっくり噛むことは普段の生活のペースまでもゆっくりになります。
はじめは「不自由な生活になるな」と覚悟を決めていたのですが、スローライフを送っているうちに、 普段、なんてせっかちな動作、食べ方をしていたのかと気づかされました。

どうやら、時間に追われた生活をしていたようです。
昔は、物はないけれども家族が揃う食事の時間が最も楽しい時間でした。
会話をしながら食べるので、自然に咀嚼回数も増えます。
質素な食生活だけれども、元気に動き回ることができていました。
今は、食事に大切な物が失われているような気がしたのです。
贅沢はしなくてもいい“いい歯”“家族・仲間”があれば十分に楽しい食事ができるのではないでしょうか。
楽しい食事は消化を促します。丈夫な歯で噛んで、食べ物をしっかり味わうことで、体全体を健康にしましょう。

カテゴリー:医療コラム

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