午前

「明眸皓歯」から見る審美歯科の歴史

2009.11.01

200706

「明眸皓歯(めいぼうこうし)」は美しく澄んだ目、白く美しい歯並びという意味。 楊貴妃をしのんだ杜甫が彼女の美しさを表した詩です。 昔から人々は、美しい歯に憧れを持っていたようです。 紀元前15世紀から紀元前8世紀を生きた古代フェニキア人からは、審美目的で人工歯を金線で結んだブリッジが発見されています。 また、欧米では19世紀まで歯を失った貴婦人は入れ歯をはめていたという話もあります。

現代でも、アメリカの映画やドラマでは、歯の矯正をしている子どもを良くみかけます。 アメリカでは歯並びの良さや白い歯は当たり前だと考えられているからです。 歯並び次第で、家柄を見られる、出世に響くと信じられているほど。 外国人にとって、歯の美しさは身だしなみと同じなのかもしれません。

歯の白さ、歯並びの美しさは、思いきり笑えることや自分に自信を持てることにもつながります。 また、物理的にスポーツ選手や力仕事をする人は噛み合わせが悪いと力を込めることができません。 見た目以上に歯の美しさは、私たちが生活していく中で大切な要素を含んでいるのです。

今は技術が進歩し、歯を美しくする方法にもたくさんの選択肢があります。 自分の歯に興味を持ち、専門医から的確なアドバイスを受けてみませんか。 これからの人生をもっと楽しく過ごすことができるかもしれません。

カテゴリー:医療コラム

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