午前

防災意識と病気予防の意識

2012.06.01

200706

5月6日に発生した大きな竜巻は、死傷者を出し、多くの住宅を全半壊させたことで不安に思われている方は多いのではないでしょうか。周辺地域でも突風が吹き、多くの建物が壊れる被害が相次ぎました。

あれほど甚大な被害をもたらした竜巻が日本で発生したのは珍しいこと。昨年の東日本大震災や津波から続き、記録的な積雪や雨量など、最近の異常気象や突発的な自然現象の多さにはとても驚かされます。

ここ近年は環境の変化による地球温暖化や様々な環境破壊が問題視されてきていました。全てが結びつくわけではありませんが、環境の悪化は少なからずとも、自然へ影響を与えていると考えることができます。今まで、平穏に暮らしていた環境に少し変化が出ると、今までのバランスが崩れるものです。

これは、口腔環境にも同じことが言えるのではないでしょうか。例えば、歯垢が残っていたり、だ液が出にくく雑菌が繁殖していたりすると、むし歯や歯周病を引き起こす原因につながりかねません。顎関節症、知覚過敏なども最近、増えてきた病状。歯周病にいたっては低年齢化が進んでいるようで、やはり、口腔環境が変化してきているのだと実感しています。

自然現象は私たちの手でどうすることもできませんが、高い防災意識で被害を最小限に抑えることはできます。口腔環境に関しても病気予防の意識を高く持つことで、様々な疾患を防ぐことができるのではないでしょうか。日頃の地道なケアで、健康な歯をいつまでも持ち続けられるようにしましょう。

カテゴリー:医療コラム

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