タナカ歯科の小児矯正(EFline) 幼児期と学童期 1歳から12歳まで
当院では取り外しができるマウスピース型の「EFline」を用いた小児矯正を行っています。EFlineはヨーロッパで高い評価を得ている治療法で、永久歯に生え変わってから行う本格的な矯正の前に顎や歯列のズレを整え、永久歯が適切な位置に生えてくるように促すためのものです。いわゆる「出っ歯」などの不正咬合はさまざまな要因から成り立っていますが、その一因となるものがお口の周りの機能不全です。EFlineを日中の数時間や就寝中に装着することで、それらの機能不全や悪習癖を改善して効率的に筋訓練を行い、お子さん本来の正常な成長へと導きます。柔軟性に優れたソフトな素材のポリ塩化ビニルで作られているため、装着した時の違和感が少ないことも大きな特徴です。EFlineは「乳歯列期・前期混合歯列期」「混合歯列期」「後期混合歯列以降」にラインが分かれており、年齢や歯列の大きさに応じて最適なサイズをご提案しています。
EFline
EF lineには治療効果が証明された技術が採用されています。
こちらの技術はそれぞれの患者さんのニーズや治療の最終目標を考慮して集約されています。
EF lineによる効果
- ・タン ポジショニング(舌位の改善)
- ・リップトレーニング(口腔周囲筋の訓練)
- ・下顎骨成長のサポート
- ・本格矯正の前処置
インビザライン
マウスピース矯正と言えばインビザラインで、主に大人成人が主流でしたが現在インビザラインティーンズという子供にも適用できる方法が開発されています。
こんな方におすすめです
□見た目が気になって矯正治療を迷っている方へ
□ビジネスで人前にでるので、矯正装置に抵抗がある肩へ
□通院回数を減らしたい方へ
□金属アレルギーの方へ
部分矯正
もちろん従来からある、床矯正や前歯4本に適用の多いリンガルアーチのようなワイヤー矯正も行っています。
※院長・副院長からの一言
矯正も私が開業した33年前(昭和60年)よりも急激な進歩があり、方法も多様化してきました。今は何を希望し、どんな方法を選択するかが大切だと思います。
タナカ歯科の矯正歯科の種類
フル矯正
タナカ歯科の矯正はモダンエッジワイズ法といいます。Andrews L.F. によって1960年に発表されたエッジワイズ法の発展型の一つとなる治療法で、歯の矯正治療法のうちマルチブラケット法の一つであるストレートワイヤー法を用います。
ストレートワイヤー法(Straight-wire appliance)は、ブラケットに様々な情報を組み込むことでアーチワイヤーに対する屈曲を減じていることを特徴とする。現代の矯正歯科治療において半数以上がこの方法に移行ないしは、一部採用していると言われています。
インビザライン
透明のマウスピースを使用して歯の矯正を行う、新しい治療法です。ワイヤー矯正と比べると周囲に気づかれにくく、仕事の関係などで目立つ装置をつけることが難しい方に特におすすめです。マウスピースは取り外し可能なため、食事や歯磨きが普段通りにできる点も大きな魅力です。なお、症例によっては対応できない場合があります。
インビザラインのメリット
- ・透明で目立たず、周囲に矯正治療をしていると気づかれにくい。
- ・装着感が快適で、口内の違和感がほとんどない
- ・取り外しが可能で、食事制限がない
- ・同じく取り外しが可能なため、通常通りに歯磨きができる
- ・ 医療用プラスチックのため、金属アレルギーの心配がない
インビザラインのデメリット
- ・取り外しが可能な分、患者様ご本人が装着を怠ると矯正が進まない
- ・ワイヤー矯正より少し高額になる
- ・症例によっては対応できない場合がある
部分矯正
部分ワイヤー、または床矯正を用い、部分的に矯正を行う治療法です。特に前歯の治療に適しています。
クイック矯正、スピード矯正(セラミック矯正)
クイック矯正とは、ラミネートベニアやクラウンなどの人工の歯を使用することによって、数週間から3か月程度で歯並びを良くする方法です。「矯正」の名は付いていますが、実際に歯を動かすわけではないので、厳密には矯正法とは呼べないかも知れません。クイック矯正の最大のメリットはその名の通り、通常何年もかかる矯正がほんの数週間で終わるということです。
しかし、場合によっては健康な歯を削ったり、歯髄を取ってしまったりしなくてはなりませんので、適用については担当の歯医
者さんと充分に話し合ってから決める必要があります。
ラミネートベニア
最短で通院2~3回(歯を削る・型取り→装着)、約1~2週間。
クラウンの場合
最短で通院3~4回(神経を取る治療・土台作成・型取り→完成、約2~4週間)
※但し、本数によっては数ヶ月かかります。
矯正歯科治療の流れ
初診・診断
1初診相談
患者様の歯並びを含めたお口の中の状態を総合的に確認し、矯正治療の大まかな説明と見通し、お見積もりをお伝えします。患者様の治療についてのご心配や疑問を丁寧に伺うことを心がけています。ご希望があれば当日に精密検査も行っております。
2精密検査
診断に必要なレントゲンや写真の撮影、模型用の型採り、問診等を行います。
検査結果を元にして最適な治療計画を立てていきます。
3診断
治療方法や治療にかかる期間、治療費等について詳しく説明し、全ての面でご納得していただけるように充分に話し合った後、治療を開始するかどうかを決定します。決してこちらから押し付けの治療をするようなことはありません。
治療開始
4歯磨き&プロフェッショナルクリーニング
実際に矯正用の装置を装着する前に、虫歯や歯周病にならない為の正しい歯磨きの練習をしていただきます。また、歯のクリーニングを行ってピカピカの状態に仕上げておきます。歯磨き指導やクリーニングは装置の装着後も定期的に実施します。
5矯正装置装着
患者様一人ひとりに最適な治療装置を選択して装着します。この装置が歯や歯茎を傷つけることはありません。
6歯の移動&定期通院
4~8週間に一度の割合で来院していただき、治療の進行度合いを確認して必要な処置を行います。治療内容にもよりますが、一回の処置はおおよそ15分~1時間程度です。治療期間は患者様の歯並びの状態や顔の骨格などによって大きく変わります。
保定期間
7保定装置作製・装着
歯の移動が完了し、希望の位置に歯並びが揃ったところで矯正装置を取り外します。治療完了後の歯の位置を維持するために、歯型を取って取り外し可能なマウスピース状の保定装置(リテーナー)を作製します。
8保定・治療終了
保定装置の装着を続けながら、歯を固定して噛み合わせを安定させます。数か月に一度の割合で通院していただき、経過観察を行います。徐々にリテーナーの装着期間を短くしていき、安定が確認された時点で全ての矯正治療が完全に終了します。
治療費
初診相談料、検査診断料、矯正治療基本料金に、処置・観察料×来院回数を合わせたものが矯正治療の合計金額となります。矯正基本料金につきましては分割払いも承っており、金利・手数料は必要ありませんのでご希望の方はお問い合わせください。また、矯正治療費は医療費控除の対象となります。詳しくはお住まいの地域の税務署にお尋ね下さい。矯正治療は基本的に自由診療となりますが、口唇口蓋裂などの先天的な咬合異常や、外科的な治療が必要な顎変形症など、国が定めた特定の症状の方の矯正治療につきましては健康保険が適用となります。
分割払い オリコデンタルローン
○オリコデンタルローン
タナカ歯科では、オリコデンタルローンを取り扱っております。オリコデンタルクレジットでは矯正治療を分割でお支払いできる方法です。保険外治療費を、Webから申し込みをするだけで、分割払いが可能です。
WEBデンタルローンのメリット
- お支払い方法が多彩!
- 安心の分割手数料!
- スピード審査で手続きが簡単!
- 連帯保証人原則不要!
デンタルローンの申し込み流れ
WEBを使って、簡単にクレジットのお申し込みができます。
株式会社オリエントコーポレーションが提供するシステムです。
1歯科医院にて初診
まずは、当院にて初診カウンセリングいただき、金額をお見積もりいたします。
見積書と一緒に、オリエントコーポレーションの申し込み用パンフレットをお渡しします。
2クレジット申し込み
パンフレット記載のアドレス、またはQRコードからお申し込み画面にアクセスし、
パンフレット記載の「クリニック番号」「お申込コード」を入力します。
また、お申込画面で、お支払い方法、お支払い回数、お客様の情報を入力します。
3審査・契約内容確認
入力した情報に基づき、オリコで審査されます。また審査が通りますと、契約内容確認のメールが届きますので、
契約内容をご確認いただき同意いただきます。
その後、審査結果をオリコから当院に連絡が入ります。
4契約手続きの完了
クレジットの契約手続きが完了しましたら、当院と日程の打合せを行い、治療・施術を開始いたします。