医療コラム・キャンペーン

2018.04.23更新

見た目だけでなく、虫歯、歯周病、噛む力など、口腔内の病気予防、機能的部分の改善のために行われている歯科矯正は時代と共に進化してきました。初期の矯正治療はワイヤーテクニックと言う、金属のブラケットに針金を通した装置を一般的に使用していました。かつては成長期のお子さんだけが対象だったり、付け心地の良くないワイヤーが使われていたりしていましたが、ブラケットの種類が増えたり、セラミック素材になったり、開発が続けられてきました。

近年はインビザライン(マウスピース矯正)の登場で、成人の矯正治療を行う患者さんも増え、子供から大人まですべての人が矯正歯科を行うようになりました。

今回、当院では新しいマウスピースを使った「EFライン」を導入しました。年齢的には3歳から12歳くらいまでが最適な時期だと思います。顎の筋肉を鍛えて、筋肉を正常なかみ合わせに移動させていく、機能的矯正に特化した技術です。顎全体を矯正するため、出っ歯、受け口、指しゃぶり、口呼吸の悩みなどに効果があります。

体への負担を軽減し、ワイヤーのような痛みも減少、マウスピースなので見た目も気になりません。概ね従来の矯正の前に行う未発達な成長期に正しいあごの成長を誘導しようとする方法です。矯正治療の進化もこれでかなりの年齢をカバーでき、確立されたような感じを受けます。

4月から新しい年度が始まります。歯科矯正を始めて、新しい自分の素敵な笑顔を目指してみませんか。

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.23更新

花の画像

全身の健康の源にもなる歯。親知らずを除く28本の歯のうち、80歳になっても自分の歯を20本以上残すことが望ましいとされています。歯の健康は全身の健康に影響します。
もし、噛むことが難しくなったとき、食べることを諦めてしまったら、どうなるでしょうか。

だからこそ、おいしいものをおいしく噛める喜びはいつまでも持ち続けたいもの。
歯を失う原因のほとんどは歯周病とむし歯です。特に、ストレス社会の今、成人の80%が歯周病にかかっているといわれています。

むし歯は歯周病は放っておくとどんどん進行してしまいます。気になることがあったら、まずは歯科医に相談を。早期治療を心がけ、いつまでも自分の歯を残し続けられるようにしましょう。

もし、自分の歯を失ってしまったとしても、入れ歯やインプラントが強い味方になってくれます。同院では、乳歯、永久歯に次ぐ、これから一生、付き合うことになる第3の歯を、親身になって考え、世界一流のインプラントを使用します。患者さんに合わせて、1本ずつ丁寧に作るので、噛み心地も外観も自分の歯と変わらなく使うことが可能です。

また、歯の美しさはその人の笑顔の美しさにつながります。最近のホワイトニングの普及に合わせ、審美歯科も一般的になってきました。具体的には、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと家庭で行えるホームホワイトニングのどちらかまたは、最も効果的な併用(オフィス+ホーム)患者さんの希望に合わせて施術していきます。

自分の歯を大切にするなら、気になることはすぐに歯科医に相談を。知らぬ間に病気が進行していた、ということがないように、歯の定期健診も勧められています。歯のお掃除や磨き残しのクセなど、歯をトータルチェックしてもらいましょう。

高い技術力で地域の患者さんに愛され続けているタナカ歯科。
患者さんの笑顔がさらに美しくなるよう、スタッフ一同、温かく迎えてくれます。

 

投稿者: タナカ歯科

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