医療コラム・キャンペーン

2018.10.29更新

 いつの時代も「美」に関する話題はつきません。「エイジングケア」の方法も時代に合わせて少しずつ変わってきています。当院も口元の美に関してインプラントや矯正、ホワイトニングなど審美メニューを多く扱い、患者さんのお悩みを解消するお手伝いをしています。


根本的なエイジングケアについては、体内環境の改善による細胞レベルでのケアも重視されています。体調が整えば血行がよくなって代謝が上がり、肌の状態や血色もよくなり、健康的な状態になります。同じ年齢でも若く見える人と、そうでない人がいますが、当院の元気な患者さんのお話を聞いていると、多くの方が規則正しい生活や運動をしっかり行っているようです。若くみえる方は、健康的な努力をされているのだと思います。


そして、以前からみなさんにお伝えしていた「食べて、動いて、寝て、忘れる」がやはり大切なのだと、改めて感じました。私も普段、気にしながら生活はしていますが、お盆やGW、年末年始前後など忙しくなるとつい実践できなくなります。年々体調が崩れやすくなったり、疲れが顔が出たりするのは、忙しさにかまけて気を抜いてしまうのが原因なのかもしれません。
早いもので、今年も師走に突入しました。忙しい日々が続くとは思いますが、お互いに、健康に今年も笑顔で年を越せるようがんばりましょう。

 

 

 

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12月

投稿者: タナカ歯科

2018.10.29更新

夏の猛暑から涼しい秋に移り変わり、ふと最近、感じたことがあります。当院では一般歯科から審美に至るまで多くのメニューを取り扱っていますが、開院当時の33年前から比べると、本当に技術や素材が進歩したと感じています。
 健康の歯をお持ちの方は、さらに健康な歯を保ち、QOLを高めることができるほか、ホワイトニング、セラミック矯正などのように、よりきれいな歯にすることができるようになりました。
 矯正技術もセラミックを使用して透明で目立ちにくいものや、マウスピース矯正(大人用のインビザラインや子ども用のEFライン)も登場し、世界的にも乳歯から矯正ができるようになりました。
 虫歯の治療にも、金属以外のセラミックなど親和性の高い材料が誕生し、金属アレルギーの方にも対応できるようになっています。
 入れ歯の代わりになるインプラントは自分の歯と同等、もしくはそれ以上の力で噛むことが可能になっていますし、手術を避けたい方にはノンクラスプデンチャー(針金のない入れ歯)や薄い入れ歯もあるので、治療の幅が広がっています。
 この一連の流れをみていると、技術や素材はバリエーションに富み、患者さんの多様な悩みに対応できるようになったことが分かります。私も新しい技術にチャレンジしてきましたが、患者さんの笑顔を見ることができて本当に良かったと思います。これからもその姿勢を忘れずに、町の歯医者さんとしての役割を果たせるよう頑張っていきたいと思います。

 

 

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咲楽10月号

投稿者: タナカ歯科

2018.06.24更新

 雨が降ると古傷が痛むと言われますが、私も実際、去年2月に骨折した右腕に違和感を感じることがあります。みなさんはいかがでしょうか。古傷の痛み以外にも、梅雨は体調と因果関係があるようです。
 梅雨の時期は日によって、時には1日の中でも時間によって暑かったり、急に雨が降ったりするなど、気温、気圧、湿度の変化が大きい季節です。これらの気象の変化が身体にストレスを与えているようです。
 もともと人間は地球上の環境の変化に左右されないために、ホメオスタシス(恒常性)という機能が備わっています。健康状態が良い時は対応できるのですが、疲労などで機能が維持できなくなると、自律神経が乱れ、手足が冷える、肩がこわばる、体にだるさを感じる、頭痛が起こるなど、身体に影響を与えることがあります。口腔内への影響としては、歯が浮く(噛むと痛い)という症状がみられるようになります。
 人間は万能ではありません。気象の変化に負けない体づくりが健康維持の一つになります。体調を崩しやすい梅雨の時期だからこそ、体調管理に気を配りませんか。改めて、「規則正しい生活」に目を向けてみましょう。睡眠は充分ですか?運動習慣は身についていますか?しっかり食事をとっていますか?ストレスの発散も必要です。
 梅雨が明けると、暑い夏がきます。暑さで体調を崩すしてしまう懸念もあるので、今から元気な体作りをして、楽しい夏を迎えましょう。

 

 

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2,018年7月

投稿者: タナカ歯科

2018.05.06更新

いよいよ新年度が始まりました。タナカ歯科では新しい先生が2人増え、活気に満ちています。また、新しくこの名東区に越してきた患者さんも来院され、新鮮さに加え、気持ちも新たに新年度の始まりを感じています。

しかし、私事ですが4月に入ってから歯に痛みを感じるようになりました。娘に治療してもらいましたが、虫歯ではなく、過去に治療した歯の奥の歯茎の炎症が原因でした。新年度が始まったことで、業務の見直しやカルテなどの資料整理など、急に忙しくなった事情もあり、疲れが影響して、歯茎の腫れにつながっていたようです。

私の例のように、つい力が入りすぎて、無意識のうちに無理をして体調を崩してしまう方もいるかもしれません。少し力を抜くことに意識をおくと、健康を保てるでしょう。

歯の健康と共に、口元で気になることはありませんか?今年から導入している、痛みの少ないポリリン酸によるホワイトニングが好評です。最近は中高校生を中心に、歯科矯正を求める患者さんも増えています。新年度のスタートとして、何か新しいことを始める一つに歯の検診や“口元のお手入れ”を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.24更新

見た目だけでなく、虫歯、歯周病、噛む力など、口腔内の病気予防、機能的部分の改善のために行われている歯科矯正は時代と共に進化してきました。初期の矯正治療はワイヤーテクニックと言う、金属のブラケットに針金を通した装置を一般的に使用していました。かつては成長期のお子さんだけが対象だったり、付け心地の良くないワイヤーが使われていたりしていましたが、ブラケットの種類が増えたり、セラミック素材になったり、開発が続けられてきました。

近年はインビザライン(マウスピース矯正)の登場で、成人の矯正治療を行う患者さんも増え、子供から大人まですべての人が矯正歯科を行うようになりました。

今回、当院では新しいマウスピースを使った「EFライン」を導入しました。年齢的には3歳から12歳くらいまでが最適な時期だと思います。顎の筋肉を鍛えて、筋肉を正常なかみ合わせに移動させていく、機能的矯正に特化した技術です。顎全体を矯正するため、出っ歯、受け口、指しゃぶり、口呼吸の悩みなどに効果があります。

体への負担を軽減し、ワイヤーのような痛みも減少、マウスピースなので見た目も気になりません。概ね従来の矯正の前に行う未発達な成長期に正しいあごの成長を誘導しようとする方法です。矯正治療の進化もこれでかなりの年齢をカバーでき、確立されたような感じを受けます。

4月から新しい年度が始まります。歯科矯正を始めて、新しい自分の素敵な笑顔を目指してみませんか。

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.24更新

以前、当院で導入した新しいホワイトニング「分割ポリリン酸ホワイトニング」について書かせていただいたところ、コラムを読まれた方、特に今まで通ってきてくださっている患者さんからの相談が多く、実際に施術される方が多数いらっしゃいました。
 それまでは「痛そう」、「知覚過敏だととても痛いのではないか」と敬遠されていたそうです。イメージと違っていたようで、実際に施術された方からは次のような反響がありました。
「とても気軽」、「痛みがほとんどない」、「価格も思ったほど高価ではなかった」、「想像以上に白くなった」、「即効性があった」など、ほとんどの方が満足してくださっています。
 分割ポリリン酸はバクテリアからほ乳類まで、あらゆる生物の体内に存在しているものです。そのため、このホワイトニングは従来のものより低刺激で、体にあまり影響を与えない薬液と言われています。歯に塗布することにより、ステインの除去効果、沈着防止効果、さらには、歯周病菌やむし歯原因菌に対する抗菌作用ももちあわせます。歯をきれいにするだけでなく、口腔内の環境を整える物質としても注目されています。医師による指導が必要なため、クリニックでしか扱うことができないホワイトニングです。安心して施術していただけます。
 歯が白くなるだけで、一般表情が明るく見えます。これからの新年度、新生活に向けてホワイトニングを試してみませんか。

 

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.24更新

最近、テレビに映る芸能人を見ると、歯の白さやきれいさも身だしなみの重要な要素になっていることが分かります。一般の方にもその考えが広がっており、当院では11月から新しいホワイトニング「分割ポリリン酸ホワイトニング」を導入しました。

このホワイトニングは従来のものより低刺激で、体にあまり影響を与えないものと言われています。従来のホワイトニングは過酸化水素が主成分のものが多く、漂白作用によって歯を白くしていました。原理は髪の脱色と同じなので、歯の滲みや痛みを感じてしまうこともありました。

分割ポリリン酸はバクテリアからほ乳類まで、あらゆる生物の体内に存在しています。科学的な説明をすると、分割ポリリン酸は繊維芽細胞増殖因子(FGF)を安定化させるなど、さまざまな作用のあることが近年、研究によって分かってきました。

分割ポリリン酸を歯に塗布することにより、ステインの除去効果、沈着防止効果、さらには、歯周病菌やむし歯原因菌に対する抗菌作用ももちあわせます。歯をきれいにするだけでなく、口腔内の環境を整える物質としても注目されているのです。低価格で行えることも魅力的です。

そのため、「とにかく歯を白くしたい」「低コストで白くしたい」「知覚過敏なので、刺激なく白くしたい」など多様な悩みにも対応できるようになりました。この年末に歯も気持ちも一新して、新しい自分で新年を迎えてみませんか。

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.24更新

最近、一気に気温も下がり、気圧などの変化もあるためか、腕の骨折のキズ痕が痛むことがあります。2月に骨折をしてから養生生活をしている時期に、健康な日常生活のありがたさを身をもって体感しました。もし、足の骨折だったら、一歩二歩移動するのもひと苦労ではないかと、リアルにイメージできました。

患者さんに仕事をがんばっている方がいらっしゃって、以前、お腹の激痛を虫垂炎と思って放っておいたら、実はガンだったという方もいます。手術で奇跡的に回復されましたが、このままではいけないと、生活を変えられたとのこと。「駄目だと思う前に休む」、要するに無理をしないことを心がけるようになったそうです。

私もこの歳で骨折をして、回復できた今だからこそ、考えられる事があります。がむしゃらに頑張らなければいけない時もありますが、健康に長生きする為には、ブレーキも必要ではないでしょうか。

私の骨折は背中から転んで、背中側の腕を骨折しました。「まさか」の事態が突然、起こったのです。「大丈夫」と過信せず、普段からさまざまなことに注意することが大切だと感じました。

今年も年末が近づいてきました。みなさんも元気に、健康に、無事に年末や新年を迎えることができるよう、残り2カ月、兜の緒を締めていきましょう。

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.24更新

最近、患者さんと幸せについて話をする機会が増えました。そこで、患者さんにどのような時に幸せを感じるかを聞いてみると、「おいしいものを食べている時」「大切な人たちとコミュニケーションをとっている時」といった内容が多くありました。

これらは咀嚼や会話など、歯や口が大きく関係しています。と言うことは、健康な歯と口を維持していけば、これからも幸せな瞬間を増やしていくことができるのではないでしょうか。そのためにも、日々の口内ケアや予防歯科を大切にして欲しいと思います。

80歳で20本の歯を残すことを目指す「8020運動」は、残存歯数が20本を下回ると咀嚼能力が低下するという疫学調査に基づいています。そして、良好な咀嚼能力はQOL(クオリティ オブ ライフ)の高さに影響するという報告もあります。

つまり、私が以前からお伝えしている「食べて、動いて、寝て、忘れる」ことは健康を維持するためだけでなく、幸せにもつながるということが言えます。

食欲の秋、レジャーの秋です。行事や旅行などで、家族や友人とおいしいものを食べる機会も増えてくるでしょう。幸せの瞬間のために、日頃の歯と口のケアを心がけて、楽しい思い出をつくっていきませんか。

投稿者: タナカ歯科

2018.04.24更新

体の健康とお口の健康。どちらも大切なしあわせの条件。

医療や食生活が発達進化し、長寿の時代になりました。健康でいられることは大切ですが、それだけでしあわせだと言えるでしょうか。
美味しいものを家族や友人と一緒に食べ、楽しく語り合い、笑いあえてこそのサクセスフル・エイジング(幸福な老後)。しっかり噛めなかったり口元が気になったりしていては、食事も会話も心から楽しめません。長寿時代のしあわせは、お口が担っているといってもいいでしょう。

幾つになっても、元気な「歯」ときれいな口元で、人生を謳歌。

歯周病や入れ歯など、年齢を重ねると若い頃には思いもしなかったお口の変化に見舞われます。歯と口元は、「食べる」「会話する」「笑う」などQOL(生活の質)に重要な動作の多くを担う大切な器官。体の健康を気遣うのと同じように、毎日の歯のケアや定期的なメンテナンスも生活習慣に取り入れてください。
歯とお口は、人や社会とのコミュニケーションの窓口。幾つになっても健康で美しい歯で、しあわせな人生を。

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

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